PEP 3: バグ報告の取扱いに関するガイドライン(廃止)

原文:http://www.python.org/dev/peps/pep-0003/

PEP 3
Title Guidelines for Handling Bug Reports
Version $Revision$
Last-Modified $Date$
Author jeremy@alum.mit.edu(Jeremy Hylton)
Status Withdrawn
Type Process
Created 25-Sep-2000
Post-History  

イントロダクション

このPEPはPythonバグトラッカー内でバグ報告を扱うためのガイドラインが記述されています。これは以下のURLに記されている問題解決ワークフロー(IssueWorkflow)で置き換えられました。

http://www.python.org/dev/workflow/

Pythonのバグを報告する人々のためのガイドラインはこちらです。

http://docs.python.org/bugs.html

元々のガイドライン

  1. バグのカテゴリとグループが正しいかどうか確認してください。もし正しいのであれば、未解決のバグリストから、興味がある誰かが助けるときに見つけやすくなります。
  1. もし、それがあなたが思っていないような瑣末な機能の要求であるばあい、そのバグをPEP 42に加え、”feature request(機能要求)”, “later(後で)”,”closed(解決済み)”としてください。また、PEPで明白に述べられている状況であると、そのバグに関するコメントに書いてください。

    XXX PEP 42にいれるより、trackerにいれたほうがいい?

  1. 適切な優先度を割り振ってください。ただ、まだ我々は優先度がなにを意味するかに関して明確な基準を持っていません。ただし、一つだけあるルールは、そのバグが”urgent(緊急)”かそれ以上の優先度の場合、次のリリースまでの間に直さなければならない、ということです。
  1. もしバグレポートが再現や診断するのに必要な情報を持っていない場合、元々の投稿者にもっと情報を欲しいとお願いしてください。もし、元々のレポートが本当に情報量が少なく、メールを送っても適切な期間返事がない場合、そのバグを閉じても構いません。
  1. もしバグを解決したら、ステータスを”Fixed(解決済み)”とし、閉じてください。コメントには、コミットのSVNのリビジョン番号を含めてください。SVNのチェックインメッセージには、問題番号に加えて通常と同じ変更の説明と、パッチが受け入れられた場合の貢献者の記述を含めてください。
  1. もしあなたが解決できないバグを割り当てられた場合、解決出きると思われる人に割り当ててください。あるいは、誰も割り当てないのが一番かもしれません。

参考文献

[1]http://bugs.python.org/

Local Variables:coding: utf-8End:

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