FactorioのSpace Exploration Modの話

(これは pyspa アドベントカレンダー2022 の12日目の記事です。11日目は lambda_sakura さん でした。)

こんにちは。しろうです。 おひさ。

さて、今回は工場の話をします。ということで、Factorioの話です。

Factorio はもう皆様よくご存知だと思いますが一応説明しておくと、工場を作るゲームです。ただしその工場はベルトコンベア等を使った自動化をした工場になります。最近はSwitchでも出たので、寝不足の工場長も多いかと思います。

そして、最終目的は、不時着した惑星を脱出するためのロケットを打ち上げることです。特にエンジニア界隈では有名なゲームで、ご多分に漏れず私も結構やり込んだ口です。今だいたい1200時間ぐらい費やしているようです。

さて、Factorioの良いところは、MODを適用することで、その姿を大きく変えることが出来ます。ちょっと便利になるModから、大型Modと呼ばれる大規模に変わるModまで大量にあります。

実は私は過去には以下のような大型Modに取り組んできました。

  • Sea Block

    • 海しかなくなる。資源は海水を析出して手に入る僅かな資源を元に工場を拡充していく

  • Pyanodon

    • 資源を作るレシピが超複雑になる。最初の研究に必要な赤ビーカーを作るのに石油が必要になるぐらい。動植物を飼ったりもする

今回 悪い人 に騙されて、大型Modである、 Space Exploration Mod を最近始めました。

Space Exploration Mod

普通のFactorioはロケットを打ち上げるとそこで一応のクリアとなります。しかし、このModはロケットを打ち上げることは単なる第一歩に過ぎません。

ロケットを打ち上げたら、衛星軌道上に工場を作れます。衛星軌道上はもちろん真空なので、ライフサポートキャニスターというものを使わないと窒息死します。ただ、軌道上でしか作れないものは多く、特に研究は宇宙でしか出来ません。下のスクショでは、軌道上にある小惑星が映っています。

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ロケットで同じ恒星系に属する他の惑星や、その惑星の衛星に行けたりします。そこではその星でしか取れない資源を採掘できたりします。このスクショは「ホルミウム」です。

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他の星で採掘した資源を貨物ロケットで母星に送ったりします。そして、当然のようにこの貨物ロケットの打ち上げは自動化出来ます。

恒星系内の地図を見れたりします。下の方にちょっと見えているのは小惑星帯です。小惑星帯は通るときちょっと危険です。

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宇宙にも線路を引けます。

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軌道エレベーターを構築し、地上の工場から列車を軌道上に直接送ったり出来ます。

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イオンエンジンで動く宇宙船を作れます。このレイアウトはかなり自由です。ただし、先端を流線型にしないとペナルティがあったりします。このスクショの前方にあるのはシールドプロジェクターで、宇宙を飛行している時に飛んでくる隕石を防御できます。

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宇宙船を使って、恒星の光がほとんど届かない深宇宙に行って、そこでしか取れない鉱石を採掘できたりします。もちろんこの宇宙船の往復も自動化出来ます。

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単に研究を進めるだけではなく、他の星にはこんなものが埋まってたりします。

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どうもこのmodには壮大なバックグラウンドと謎があるようなのです…。

まとめ

と、まあ、最近ハマってる、Factorioの大型ModであるSpace Exploration Modについて紹介しました。普通のFactorioをクリアした人は是非やってみてください。

ただし、時間がみるみるうちに溶けていくのはご承知おきください…

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